口臭を感じる距離ってどのくらい?

口臭を感じる距離は、30cm〜50cm(例外あり)の範囲です

 

 

人は、どのくらいの距離まで近づけば、相手の口臭を感じるのでしょう?

 

テーブルをはさんで話をしているときは、それなりの距離があるので、気にもせず会話ができそうです。(肘をつくなどのいわゆる「身を乗り出した」話し方をしていない場合に限る)

 

・顔をあわせて相手と対話したとき
・満員電車でとなりの人があくびをしたとき
・接客をしているとき
・ヒソヒソ話をするとき

 

など、考えてみればニオイがする距離というのは、大体30cm〜50cmといったところでしょう。そして、これが口臭を気にしなければならない距離ということになりそうです。

 

 

そして、とくに気をつけるべき状況としては、バーのカウンターや電車でとなり同士に座ったときですね。意外に顔の距離が近くなっています。

 

もし自分の口臭が気になるときや、相手が顔を近づけてくるようなことがあれば、口を閉じることで一時的な回避をするのもひとつの手段です。

 

 

例外が多数あり

 

さきほど、口臭を気にするべき距離はおおむね30cm〜50cmだと話しました。
ですが、安心するのはまだ早いです。

 

なぜならこの数字があてはまるのは、空腹時の口臭や緊張時の口臭といった、いわゆる「生理的口臭」だけだからです。これらは一過性のものであり、ニオイ自体もさほど強くはないです。なのでニオイを感じる距離としては30cm〜50cmにあてはまります。

 

しかし、例外とされるものはそうはいきません。

 

 

もう気づいた人もいるかもしれませんが、例外とされる口臭・・・それは体の疾患や口内の異常によって発生する口臭、いわゆる「病的口臭」というやつです。

 

病的口臭は種類によっては、同じ空間にいるだけで相手にニオイを感じられてしまうほど、強烈なものがあります。それらを考えると、とても30cm〜50cmの範囲でおさまるとは言い切れないのです。

 

 

また、私を苦しめていた口臭も、例外のほうに当てはまります。(病的ではありませんが)

 

わたしの口臭の場合、私生活の乱れにより内蔵が悲鳴をあげるカタチでニオイが発生していました。このタイプの口臭は、ニオイが身体をめぐりめぐって、さいごに肺からニオイがでてくるので、さきほどはなした口を閉じる方法も通用しません。

 

それもそのはずで、鼻から肺の空気が漏れれば、口を閉じても意味をなさないからです。

 

 

鼻臭がするなら、内蔵環境も疑ってみてほしい

 

以前書いた記事:蓄膿症が原因の口臭ってどんなニオイ?では、鼻からニオイがする場合、蓄膿症などの鼻の疾患を疑うようにすすめました。

 

ですが上述したように、内蔵環境が悪いときにも鼻臭は発生します。うっかり見落としがちなことですが、鼻に異常がないのに鼻臭がするなら、内蔵環境を疑ってみてください。

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