唾液不足の原因と、口の臭いとの関係

唾液不足の5つの原因!口の臭いとの関係は?

 

 

この記事では、唾液が不足する5つの原因と、それによっておこる口臭との関係についてはなします。

 

 

〜シューグレン症候群〜

 

シューグレン症候群とは、自己免疫疾患のひとつです。唾液不足の原因なので、口が渇くのはもちろんですが、同時に目もかわくのが特徴です。そして、原因は不明とされています。

 

味覚変化・口内炎の頻発・声のかすれ・舌が平坦になるなど、複数の症状が自覚できる場合は、この疾患である可能性があります。

 

 

 

〜薬の副作用〜

 

・花粉症や喘息に使用される抗ヒスタミン成の薬
・睡眠薬
・筋弛緩剤
・血圧降下剤
・吐き気止め
・精神科、心療内科で処方される向精神薬
など

 

これらの薬を服用していると、口やのどが渇く副作用がでる場合があります。
長期間の使用は、常に渇く原因となりますので控えたいものです。

 

また、食べ物が一時的な口臭の原因になる場合があるように、強いニオイがある薬や、体内でニオイを発する薬が一時的な要因になる場合もあります。

 

あまりにも口の渇きが気になることがあれば、医師と相談しましょう。

 

 

 

〜加齢〜

 

人は、中年になったころから、口臭の悩みを持つ人が増える傾向にあります。

 

その原因は唾液量の減少なのですが、これは唾液腺の機能が低下することが原因です。(また、高齢になると体内の水分は全盛期の50%ほどになると言われています。)

 

 

これを聞いて「まだ30代(20代)だから大丈夫」などと思っていませんか?

 

あなたも、20代(10代)のころに比べたら確実に唾液の分泌量は減少しているはずです。他人事にはできません。

 

 

さらに、加齢による唾液量の減少は、年を取るだけが原因ではありません。
年を取ることで、病院にお世話になる回数も増えてくるはずですから、ひとつ上↑で話した「〜薬の副作用〜」も関係してきます。

 

 

 

また、現代では、昔にくらべて若者の唾液腺機能の低下が著しいようです。
その背景には、食の西洋化でやわらかい食事を好んで食べることで、咀嚼(そしゃく)回数が減っていることが原因といわれています。

 

〜噛まずに飲み込む食事では唾液が出ない〜

 

ハンバーグにカレーライス、カップ麺にスパゲティー。戦後の洋風化された食生活は噛みごたえのある和食文化を一変させた。

 

最近は栄養バランスに富んだ和食が見直されてきたが、若者はレンコンやゴボウなど噛みごたえのある根菜は苦手なようだ。

 

軟らかい食べ物を好み、飲み込むような食べ方だから唾液が出ない。

 

HEALTH PRESSより一部引用

 

 

 

〜口呼吸〜

 

唾液の分泌量が正常であっても、口内が渇きぎみになってしまう人がいます。
それは、鼻炎で鼻が詰まっている人や歯並びの悪い人です。

 

彼らは口呼吸になってしまう傾向があり、口の中がいつも渇いています。
上記の理由がなくても、口呼吸のクセがある人はいます。

 

鼻に異常がないなら、口呼吸はやめて鼻で呼吸するように習慣をただし、異常がありそうなら耳鼻科の受診が必須となります。

 

ドライマウスは女性に多い

 

口の中が乾燥してしまう病気がドライマウスです。
ドライマウスは男性より女性に多くみられ、とくに中年以降の女性に多いといわれています。

 

「よく水を飲みたくなる」
「渇きが原因で、食事が飲み込みにくい」
「口内が傷つきやすい」

 

などの特徴があれば、ドライマウスの可能性があります。

 

唾液が減ると、なぜ口臭につながるのか

 

唾液が減少してしまうと、抗菌作用、粘膜の保護といった自浄作用の恩恵がうけられなくなってしまいます。

 

口は、細菌やウィルスが体内に侵入する最初の入口です。
その意味でも、唾液による抗菌作用はなくてはならないものです。

 

唾液を増やすために、日頃の食事で噛む回数を意識的に増やしたり、舌のトレーニングをして、分泌のクセをつけましょう。

 

この舌トレーニング法が、口臭の改善に役立つかもしれない

 

私が口臭に悩んでいたときから、現在もつづけている方法です。

 

 

さいごにもう一つ

 

唾液は、緊張したときやストレスを感じたときにも分泌されなくなれます。
(細かくいえば、交感神経の関係でネバネバの唾液になるのですが)

 

私も仕事柄ストレスを多くうけるタイプですが、口臭を克服できました。
私ができたのだから、あなたにもきっとできるはずです。

 

なので、ストレスを原因にあきらめないでほしいと思います。

 

 

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